須賀秀文 7/7

一番難しい人が見捨てられる社会は

誰もが見捨てられる社会


その人を救えないのなら

自分も救われない


その人は私なんだ




七夕の夜


大地を踏む 足の裏と天が繋がる

水は染み込む恥ずかしがり屋

いつだって特売日 感謝してもしきれない

後悔してもしきれない

だけど必ず明日は来る

愛しさには運命の音がする