2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

須賀秀文 7/31

LIFE 美しいWIFE僕の息に触れてくれこの冒険は絵になるLIFE きっと彼は間違えたりしない太古の水に護られてジャングル ジャングル ピラミッドの頂点LIFE 見ておくれ この傷をあなたの美学に埋れていたいもはや野放し 裸の王様

須賀秀文 7/30

マザー 回って回って飛んで飛んでマザー 銀河のようなBGMマザー 無数の主人公マザー see you againマザー 友の声 友よ 友よマザー それを恋というのですかマザー ただいまとおかえりの別れマザー その記憶の中に、まだ私はいないマザー 通信簿は藪の中マザー…

須賀秀文 7/29

乾杯の鯨 陸の上あの感動に囚われて有能な天使 時給1000円泣いている地球 宇宙船に飛び乗る明日は必ずやって来る 明後日も明明後日も必ずやって来るコンパスが狂っても 軸が傾いても巡り巡って 山手線 I love me ありのままの自分

須賀秀文 7/28

君に優しくされると自分の過去を後悔してしまう…突然の雨に打たれた日のお寿司傘なんていらない 歩行者天国夢のカリフォルニア睡眠不足 情報整理大きな本棚を買って個性大学 採点は厳しく論理展開 たまに行くならこんな店手品師の親知らず 一日一笑モーニン…

須賀秀文 7/27

果てしない水平線と平行永遠を想って 叶わぬ二人の恋天変地異事件簿 化学反応ing恋の地図 遊覧飛行 開拓マトリックス 成仏エネルギー挨拶で始まり 挨拶で終わる 机の上の生還 リアルタイムで進行中どうして正論 人と人の間髪を染めて boy 分度器の哲学歯は磨…

須賀秀文 7/26

放浪 流れに逆らい ある中心に惹かれ流星 眠れない夜の影法師真っ新 真っ白 キャンパス 透明な空間感情を言葉にすれば なんとも陳腐な匂いがする言葉を誰かに見せれば 忽ち昨日に帰っていく鏡の無駄を削る私にとって必要なものは きっと極僅かなのです目一杯…

須賀秀文 7/26

終電の後の沈黙 砂嵐の静寂大根役者の靴下 色鉛筆の行間に触れる鳥獣戯画に雨が降る SOSを抱きしめて誰か、おやすみと言ってくれ眠れない今夜が、俺にくっついて離れない大漁 商売 紙吹雪知ってか知らでか 道標皆その道は踏まない

須賀秀文 7/25

葉月華 背中に飾る 同級生 流行り廃り 明日はどっちだdo you remember… 落し物の神隠し 風の街で風を待つ 音の街で音を待つ 「1」の中に潜り込む 歯車となる原点よ たまには立場を譲りなさい無味乾燥な数学と寄り添って 邂逅 シンクロニシティ 何一つ欠けて…

須賀秀文 7/24

姫百合 その橋は安全です貴女の声は光子を震わせて 虹となれ エデンに架かれ100年後には 夏草茂る 夢の跡極端から極端へ 悲しき人間の性振り子の重力を吸い込んで 知恵の樹よさすれば振り子はフワフワと自由に飛んでしかし いつかは 糸に捕まるのだろうか神…

須賀秀文 7/23

boy meets girl巨大な駅 知らない人と知らない人妙に大人びた思春期の微笑エルベの誓い 神の日記を破って捨てた叙情 夢駆け巡る知らない天井ほどほどに人が写り込んだ 瞼の裏に隠した筆でセピア色に染めた この光景を斜めに切り取って ビルをすり抜け 川を飛…

須賀秀文 7/22

生類憐み 八百万の神一期一会 心と心の化学反応波風を立てぬよう 寝た子を起こさぬよう流行りの着物 回らない首文明開化 とっさに電光石火 取り戻せない あれもこれも自分を変えて 変えた気になってさよならの息づかい 卒業式の翌日繰り出し繰り出し 止まら…

須賀秀文 7/21

御影 ゆりかご 遠吠えの危機東西南北 虚数のしもべ反物質の幸せを願う朝焼け 私のはじめの一歩素敵な午後のその少し前故郷の空 光の寝床扉を開ける 軽快 ハートステーション意地悪な背中 坂の途中祭りの後 光子の卒業海底を歩く私の足雲を操る私の手今日は昨…

須賀秀文 7/20

手洗い励行 忘却の衛生省予言者の手帳 ピラミッドの限界無駄使いの引力 高濃度一人ぼっち白紙の歴史書 蘇れ!死角の言葉たち枕に染み込む情報 人類の後ろ姿ベッドの下に生まれる宇宙円の中心に文化は生まれる愛と憎しみは螺旋に交わる子守唄は止まらない朝ま…

須賀秀文 7/19

北海道。小学4年生の健司は、東京に転校する前に、たった一人、学校にタイムカプセルを埋めた。しかし、それは書き換えられた記憶で、真実は違った。誠一と彰久は、雅彦をいじめていた。二人は、雅彦と仲の良い健司に、雅彦が大切にしている帽子を盗むよう命…

須賀秀文 7/18

島田と金谷 二階から大井川豪快な磁場 忘れな草のシルエット限りなく円に近い正多角形宵待草は祈るほどにlife is short一世一代 動揺の視界there is no time

須賀秀文 7/17

まだ見ぬ恐竜からの相談天使の銀行 行きずりの図書館外交の銀河 永田町の商店街Identeco de la limo. Mem-aserto de la limo. Klarigo de la limo. Eksplodo de la limo.巧妙な紐 寛大な壺花のように 風のように線香花火 絶世の美女氷の世界に桜が咲く日

須賀秀文 7/16

一旦CM皆さんのおかげです黄昏の匂いは懐に忍ばせてありがとう さようなら 先生下り坂を想う 振り返れば渇いた空鉄棒がしなる 真夏の閑かな学校宴はジブリの後で笑い声は科学の法則を無視するまた明日明日天気になぁれ

須賀秀文 7/15

雪の降る砂漠の手さんざめく教室会いたいと願ってもルーレットは止まらない顔は夜の中へ声は風の中へtime is moneyConnectez. Moyen. Connexion. Lubrifiant. Médiation. Pinch Hitter. Loin être distrait dans la foule, et pataugé pataugé à travers ell…

須賀秀文 7/14

無邪気ではなく邪気がない10年後の8月左利きの猫生命線を手でなぞるシュレーディンガー 分かれ道その光はたった一人で生まれ 幾度となく別れを繰り返し いつかは生まれる前に還るだろう 神からの贈り物たった一人の閃きが時代をつくる幸か不幸か 真夏のギフ…

須賀秀文 7/13

漢字文化圏では10の-24乗を示す数の単位として用いられる。偶数と奇数 掌で転がす水と油 海が割れる凛として勝利 芝居に耽る孔子 ボローニャで惑うheaven 大きな卵の上に乗って森の泉 幻の海馬愚問消毒 金のパズル倫敦と私 涅槃で寝ればアッシュールバニパル…

須賀秀文 7/12

弓の弦暁目覚め影法師アイデンティティの夢の後先鳥たちの音符にそっと触れてみる知らぬ知らぬのまたさらに奥木を生む野はるか昔の恋の詩押して押されるいつものように「ファンは、いつ離れて行ってしまうか分からない。最後には一人になってしまう。だから…

須賀秀文 7/11

ザナルカンドにて虚数が実数に生まれ変わるこどもらと 手まりつきつつ この里に あそぶ春日は くれずともよし三つの井戸を結ぶ道朝の香りを身に纏う住み慣れた街を捨てベクトルは飛び回るネオン街で恐竜を想う永遠に完成しない本誰かの足跡を踏む雪が溶ける…

須賀秀文 7/10

ミエザの学園のメリークリスマス街角のアレクサンドロス勝利を盗んだ彼らによろしく私は皆と共に渇きに苦しむ方を選ぶ藤原氏 栄枯盛衰 武者小路実篤歴史の大国・唐に対抗するために。太陽神「天照大神(アマテラス)」。世界各地の太陽神が「男」であるのに…

須賀秀文 7/9

岡田氏が英語のタイフーン(typhoon)を「颱風」と訳したわけです。余計なものを除けて巡り巡って私の所へずっと ここで ずっと みんなと点と点を結ぶ 無限分の一地平線ギリギリまでの星空名刺の裏の遺伝子Не судите людей. Выбросьте топор железа.「成長す…

須賀秀文 7/8

この詩は、ジャン・リュック・ゴダール監督の最高傑作「気狂いピエロ」(1965)のラストシーンで使われたことでも有名です。石原さんが小林秀雄に「ランボーという人は、一言で言うと、どんな人だったんでしょうか?」と尋ねたところ、小林秀雄は「たい…

須賀秀文 7/7

一番難しい人が見捨てられる社会は誰もが見捨てられる社会その人を救えないのなら自分も救われないその人は私なんだ七夕の夜大地を踏む 足の裏と天が繋がる水は染み込む恥ずかしがり屋いつだって特売日 感謝してもしきれない後悔してもしきれないだけど必ず…

須賀秀文 7/6

燃えるような汗 言霊 筆が乾くまでその者の青き衣渓谷には紅葉がよく似合う誰も知らない音の調べその者 過去と未来を繋ぐ紐dimitte homines, non sola humana est. Homo talis est ut non elitなあ旅の人よ。若い頃のあやまちは誰にもあるものだといわれてお…

須賀秀文 7/5

歌詠め 朗らか スイカの時代もう二度と会えないなんて行進 まるで 選択肢が七色に輝く後ろ姿は見せないで東大4年の時、湯川秀樹と朝永振一郎に素粒子を勉強したいと言ったら、「素粒子については、天才でないと理解できない」といわれて、一度はねつけられた…

須賀秀文 7/4

Et inclinato capite, Bonus sensus Oh Naundes Ego sum a parvo虹色バスで 虹の向こうへみんなを乗せて 青空PASSで虹色バスで どこか行こうぜ大きな声で 歌を歌って雨に打たれて靴の中までびしょぬれ早く虹色バスで私を迎えに来て曖昧 その色に違う色を混ぜ…

須賀秀文 7/3

英語:勉強すれば十分60%以上の点数が見込める。本番では65%目指そう。数学:不得意ではないが、いくら勉強しても解けない問題がある。本番では60%目指そう。国語:あまり得意ではないし、他の教科を勉強したほうが効率がいい。本番では50%目指そう。理…