2014-07-11 須賀秀文 7/11 ザナルカンドにて虚数が実数に生まれ変わるこどもらと 手まりつきつつ この里に あそぶ春日は くれずともよし三つの井戸を結ぶ道朝の香りを身に纏う住み慣れた街を捨てベクトルは飛び回るネオン街で恐竜を想う永遠に完成しない本誰かの足跡を踏む雪が溶けるまで