2014-06-13から1日間の記事一覧

須賀秀文 6/13

確かに身体は疲れていた足は重く とても重くやっと坂を登り切ったと、そこには確かに満月があって疎らな雲を従えて 時にそれに身を隠し何か私に言っている私はとっさに二つの言葉を抱き寄せたありがとう、すみませんいつかそれが金と銀の器にかわるまで僕ら…